2014年8月13日水曜日

もぐもぐ通信 かつお節削りの巻

YMCAオベリン保育園食育 クッキングのご報告
 、5歳児のぞう組が以前、電車に乗ってかつお節屋さんでかつお節の削り方を伝授してもらってから、毎日ぞう組が削ってくれたかつお節が給食に使われています。
 ぞう組が削っていると園長先生が「おっ やってるなー」と一緒に手伝ってくれたり、3歳児・4歳児のひつじ組ときりん組も「来年はボクがやるんだ」と横でみている姿もあります。
初めはあまり削れず苦戦していましたが、今では「まだ削れるよ」「ひとりで大丈夫」と長く削れるようになりました。たくさん削れると引き出しから出してみんなに見せて自慢しています。先日、おやつのお好み焼きにかけるおかかをその場で削ってみんなのお好み焼きに削りたてをかけて食べました。
やっぱり味が違うのかお皿に付いたおかかまでもったいないと食べていました。ある日の給食では、おかかの入った料理に気がついたひつじ組ときりん組のお友だちが「あれはぞう組が削ってくれたおかか?」と聞いてくる姿もありました。
ぞう組さんが毎日削り節を削ってくれるおかげで、子ども達みんなが「おかか」に興味を持ち始めています。これからが楽しみな削り節お手伝いです。
(オベリン保育園 給食室)