2014年8月22日金曜日

もぐもぐ通信 米とぎ職人誕生の巻

YMCAオベリン保育園食育 クッキングのご報告
 5歳児のぞう組はみそ作り・かつお節削りとオベリン一家の食事を担ってきました。
 日本の毎日の食事で欠かせないものみそ汁と・・・それはもちろんごはんです!今月からぞう組はお昼ごはんの米を自分たちで準備することになりました。オリエンテーションで、まずはおやつの「枝豆ごはん」を作ることにしました。春にたけのこごはんを作った事を覚えていて「1カップを1合って言うんだよ」と言ったり、カップに盛ったお米を手で平らにしたり教える事はなさそうです。
お米のとぎ方も腰を入れてジャッジャッといい音が聞こえてきました。水を替えるのもザルがあったほうがいいかなと用意しましたが、ボールからお米が落ちないように手で受ける姿もあり、お家でお母さんのごはんを作っている姿を見ているんだな~と感心しました。
炊飯器に米と水を入れたら水加減をみんなで確認。「ちょっと多いんじゃない?」との声に水加減の微調整をしてスイッチオン!残念ながらお昼寝中なのでお米が炊けるいい匂いはかぐことはできませんでしたが、パッとお昼寝から起きてドキドキしながらフタを開けるとツヤツヤのご飯が炊けていました。仕上げに枝豆とぞう組が削ったかつお節を混ぜ込んでおにぎりにしていただきました。

自分で炊いたご飯なのでペロリと完食!「おかわりちょうだい」と先生たちのために握ったおにぎりまで食べてしまいました。明日からお手伝いよろしくね。
(オベリン保育園 給食室)