2014年7月10日木曜日

水辺の事故に備えるために

横須賀YMCA着衣泳のご報告
 「生命」はすべてに優先するかけがえのないものです。YMCAの水泳は、このかけがえのない生命を守り育むことを目的としています。子どもたちが成長するにつれ、海や川にまで生活圏を広げていくのに必要な知恵と、身を守る術を身につけてもらいたく、年間クラスのみんなは6月16日(月)~22日(日)の期間に着衣泳を行いました。
親子水泳のメンバーは保護者が実際に洋服を着てプールに入り、2歳以上のメンバーは長袖長ズボンを着てプールに入りました。「リーダー、洋服がカラダにくっついて気持ち悪いよ。」「ゴーグルがないとどこに泳いでいるのかわからないし、真っ暗で怖いね。」など、それぞれいろいろな感想を教えてくれました。

洋服を着たまま泳ぐことが上手になるのがいいわけでもなく、スイミングに通っているから大丈夫でもないです。何よりも、洋服を着たまま水に落ちてしまったり、事故や怪我にあわないのが一番です。
 これから、プール・海・川などに家族で出かける機会も増えると思いますが、ぜひ、保護者のみなさんはお子さまから目を離さないようにしていただき、子どもたちだけで遊びに行かないように心がけてください。
(横須賀YMCA 尾内清香)