6月30日は、今年度に入ってからはじめてのクッキングを行いました。今回のメニューは、白玉だんご入りフルーツポンチです。エプロンをつけて、三角巾の中に髪の毛をしまい、マスクを装着して、しっかりと手を洗ったらスタートです。
白玉班は、4、5人のグループに分かれて一生懸命白玉粉と水を混ぜ合わせてくれました。グループ内で1人30秒ずつと決めて、全員で順番に仲良く混ぜるグループや、水を加える係とこねる係を決めているグループもありました。ひとまとまりになったら、小さく丸めてリーダーに茹でてもらいます。
フルーツポンチ班は、包丁や缶切りを上手に使いフルーツを切ったり、缶詰を開けてくれたりしました。茹でた白玉とこどもたちが切ってくれたフルーツをお椀に盛り付けて、最後にサイダーを加えて完成です。自分たちで苦労して作ったおやつはいつも以上に美味しかったようで、「おいしい~!」と言いながら何度もおかわりをしている子もいました。
フルーツポンチの涼しげな色合いとすっきりとする風味は、これからの暑い季節にはぴったりだと思いました。包丁もほとんど使わずに作れるので、是非おうちでも作ってもらいたいです。
(YMCA東かながわ放課後児童クラブ 湯川 千愛)