2014年7月17日木曜日

大豆ってどうやってなるんだろう?

YMCAオベリン保育園味噌天地返しのご報告
 食育プログラムの一環として味噌を作ってから早半年…5歳児のぞう組さんと2代目オベリン味噌の天地返しを行いました。
 いざフタを開けて匂いを嗅いでみると「しょうゆの匂いがするね」と不思議そうにしていました。腕が全部入ってしまいながらまぜまぜしていると「まだ豆の形のがあったよ~」「ちょっと温かかった」と味噌が生きているのをなんとなく感じとっている様でした。最後はみんなの大好きな味見!きゅうりにつけてガブリ、あま~い しょっぱい すっぱ~いといろいろな意見が出ました。

今回は味見まで。すぐに食べたいけれどもっと美味しくするために秋まで更に寝かせます。さあ今度はどう味が変っているか今日の味を覚えておいてね!

さて、子ども達から大豆ってどうやってなるんだろう?と疑問が出てきました。木になる?お芋みたいに土を掘る?などなどこれはチャンスとばかりに大豆屋さんに質問したら、「来週種まきをするから育てにおいで」と言って貰えたので、畑に行って種まきからチャレンジする事になりました。今ぞう組さんは大豆の本を読んで猛勉強中です。大豆がどう広がっていくのかこれから楽しみです。乞うご期待!
(YMCAオベリン保育園 給食室)