2014年7月19日土曜日

外で遊べる楽しさと喜び

富士山YMCA「SC Johnson・横浜YMCA東日本大震災復興支援キャンプ・富士山サマーキャンプ」ご報告
 ジョンソン株式会社様の全面ご支援の下、7月12日(土)~13日(日)において「SC Johnson・横浜YMCA東日本大震災復興支援キャンプ・富士山サマーキャンプ」が行われました。東日本大震災の影響で神奈川に避難されている小学生をご招待し、のんびりとした二日間を過ごしました。(参加者28名、リーダー・ボランティア8名、本部スタッフ2名、合計38名)

キャンプの目的は・・・
富士山YMCA及びその周辺の自然体験活動を通じて夏を存分に感じる。
放射能などを気にせず、野外活動やキャンプを楽しみ、心と体を休める時間をすごす。
綺麗なキャビンに宿泊し、安心安全な美味しい食事をとり、素敵な仲間と共にゆっくりした時間をすごし、リフレッシュする。

一日目は、日本でも有数の酪農が盛んな地域…朝霧高原の本物の牧場に出かけました。最初は「なんだか臭いなぁ」と乗り気ではない子どもたちですが、おじさんの牛さんクイズが始まると、みんな興味津々です。本物の牛さんを見学しながらの答え合わせにみんな目をまん丸くしていました。乳搾りで大興奮、牛さんや羊さん、ヤギさん・ウサギさんの餌やりにドキドキ、前日に生まれた牛さんにも会うことができ、とっても癒されましたね。最後は、自分たちの手で作ったバターを美味しいパン・朝霧牛乳と共に食べ、贅沢なおやつタイムになりました。
夜は野球場9個分の大草原の真ん中でキャンプファイアーを行いました。大きな火を囲みながら、グループの友だちだけではなく、キャンプに参加しているみんなでおもいっきり楽しむことができました。


 二日目は、竹の水鉄砲作りが二日間を通して一番の盛り上がりをみせました。昔懐かしの竹で作る水鉄砲、子どもたちはもちろん、リーダーたちも全身濡れてしまうほど楽しい時間になりました。そして、手作りおやつ「蒸しケーキ作り」を行いました。普段は、ご飯を炊く飯盒でケーキ作りに挑戦しました。グループのみんなの力を集結させ、待つこと20分、蓋を開けてみると、甘い香りが広がりふっくらしたケーキの完成です。「お家でも作れるかな?」というくらい大好評の出来になりました。


 今回、みんなで大合唱した歌「ね」の歌詞にこのようなフレーズがあります「ね おじいちゃんになっても、ね おばあちゃんになっても ずっとずっと いっしょにあったかく つきあってたい ね ね ね!」子どもたちが、成長していく過程では、保護者の皆様、先生方、お友だち、そして自然環境や学校生活など、多くの人との関わりや周りから刺激を受けたり、自分から与えることで一歩ずつ進んでいきます。キャンプでは、おもいっきり楽しむことはもちろんですが、みんなの力を信じ、みんなが一つひとつ乗り越えられるようサポートしていきました。この2日間が、子どもたちにとってリフレッシュの時となり、一歩前進できる力になってくれたら嬉しく思います。また、こういった継続した活動が必要なのだと、つながりが大切なんだとあらためて感じました。

 ご家庭の皆様のご協力無くして、キャンプは開催できませんでした。心より感謝いたします。心も体も大きくなったみんなに再会できる日を楽しみにしております。本当にありがとうございました。
笑顔・元気・つながろう日本

(富士山YMCA 三上淳)