厚木YMCAの器械体操クラスでは、通常、マット、跳び箱、鉄棒、平均台の4種目の器械種目を年間通して行っております。しかし、厚木YMCAの一つの大きな特徴として、1年間で5回ほどトランポリンを行う機会をもっています。子どもたちはこの数少ないトランポリンの機会を心待ちにしており、大きなトランポリンで力強くジャンプし空中でさまざまな動きを見せてくれています。
トランポリンはただ跳べばよいので簡単に跳べるのではと思われがちですが、実は奥が深い。まっすぐ高く跳ぶためには、、、。ぜひ、一度体験をしていただき実感してもらいたいです。高くまっすぐ跳べたり、さまざまな技ができるようになったりすると、リズム感覚やバランス感覚、体幹が鍛えられ、器械体操のみならず多くのスポーツの分野に生かされます。
厚木YMCAでは器械体操クラスで行っていますので、器械体操の要素に結びつくように練習をし、それを次週以降の自分が取り組む技に活かされることを期待しています。
(厚木YMCA 永田 一誠)