2014年6月14日土曜日

自分の身を守ろう

厚木学童クラブあゆの学校・避難訓練のご報告
 厚木YMCA学童クラブ「あゆの学校」では、地震や火事などの災害にあった時に、自分達で考え判断し、行動する力をつけるため、避難訓練を行っています。
 今回は逃げる練習をするだけではなく、まず学童の生活スペースの中の危険や注意箇所を探すところから始め、オリジナルのヒアリハットマップを作りました。「火事になったら、カーテンは火が広がるから開けた方がいいんだよね!」
「地震の時げた箱が倒れたら、逃げ道がふさがれちゃう」「このすのこは、すべりやすい」etc危険個所を出し合いました。そして自分達で改善できること、リーダーに対策してもらうことなどまで考えました。最後に非常口や消化器の場所を確認し、外階段を使って避難ルートの確認まで行いました。
非常事態に落ち着いて行動出来るように、訓練が訓練だけにならないように、これからもいろいろなパターンを想定し、回数多く避難訓練を行っていきたいと思っています。
(厚木YMCA学童クラブ「あゆの学校」 前田 享子)