6月8日(日)に全国のプールのあるYMCAで一斉にイベントを開催しました!
その内容は「25mチャレンジ」と「もしもの時の…着衣泳!」でした。
25mチャレンジは最初けのびが出来るくらいのレベルだったお友だちがビート板を持ってブクブクパー(息継ぎ)をしながら25m達成!10mバタ足で泳げるくらいのレベルのお友だちは小さいビート板を持ちながらクロールで25mいけるようになりました!終わった後の子どもたちは自分自身でもレベルアップを感じ、笑顔で喜んでくれていました。
着衣泳はまず服を着てプールに入り、みんな服の重さや肌にくっつくのに驚いていました。その後もしも海、川などに落ちてしまった時にどのように待てばいいのか、溺れている人を発見したらどのような行動を取ればいいのかを学びました。とにかく落ちてしまった時は泳いで無駄な体力を消費しないこと。「浮き身」の姿勢で待つことが大事なのです。
今回の25mチャレンジを通し、プールで泳ぐことの楽しさや25m泳げた時の達成感を通しプールが好きなお友だちが1人でも多く増え、着衣泳では水遊びは楽しい反面、危険な面もあるということを知ってもらえたかと思います。毎年水難事故は起こってしまっているのが現状です。この様な講習会に参加して頂き水難事故が毎年減っていき、最終的に0になることをYMCAスタッフ一同願っております。
皆さん!楽しい夏休みを過ごすためにもYMCAで着衣泳を経験しておきましょう!
(厚木YMCA 田中誠也)