毎年、子どもたちが楽しみにしている「泥遊び」が今年も始まりました。今日は園庭開放に遊びに来た地域のお友達も一緒です。
リーダーが、タライやバケツに少しずつ水を汲んで「大事に使ってね」と声をかけます。
子どもたちは「はーい」と返事をしますが、あっという間に園庭の砂場が泥のプールになってしまい、バケツとタライは空っぽ。
「あ~~あ、なくなっちゃった」と残念そうなお友達に、「大丈夫だよ、ここにあるよ」と声をかけ、水たまりの水を大事そうに汲んで、泥遊びを一緒に楽しんでいる姿がありました。
初めての泥の感触に驚いて泣き出す赤ちゃんがいたり、泥水の中で泳ぐ子がいたり、今年の夏も子どもたちのにぎやかな声が、園庭に響いています。
(金沢八景YMCA保育園 迫 弓子)