2014年5月29日木曜日

思いっきりからだを動かして表現しました

YMCAつるみ保育園造形プログラムのご報告
 つるみ保育園では、子どもが自分の思いを安心して自由に表現できるようにと、造形活動を取り入れています。先日、関東学院大学の照沼先生においでいただき、乳児クラスの子どもたちが”造形あそび”を体験しました。まず最初に、箱の側面・床を利用し、鏡やアルミを貼り様々な角度から鏡を見れるように用意をしました。

部屋へ入ると、鏡を不思議そうに見つめる子どもたち。照沼先生の声かけにより、次第に鏡に触れたり、手を振る姿が見られ始め、表情も柔らかくなってきました。
 次に、何色もの紙テープと花紙を用意すると、鏡を通して「ひらひら~」と動く様子を見ては大喜び!!この頃になると、1人での遊びが2人、3人へと広がっていき、紙テープ・花紙を使って豪快に遊んでいました。
様々な素材に触れ、全身を使って楽しさを表現する子どもたちの姿が見られ、とても良い経験となりました。
 これからも、このプログラムを通じて、季節ならではの体験を行っていきたいと思います。
(YMCAつるみ保育園 角田千恵)