4月29日(火)横浜市立吉原小学校にて春季空手昇級審査が実施されました。横浜北YMCAの他にも中央、川崎YMCAの子どもたちと共に、昇級、昇段見極めを目指し、審査に臨みました。
空手は、春季、秋季の昇級審査があります。この機会が年に2回ということで当日は、みんな緊張した面持ちで、こちらにもその様子が伝わりました。
本番は、和道流の理念である「敬 愛 礼」を重んじ、厳粛な雰囲気で始まりました。
子どもたちは、緊張しながらも日々の練習の成果を発揮し、一生懸命大きな声を出してがんばりました。結果、受審者21名が昇級し、新しい級、色帯になることを嬉しそうにしていました。
また、3級以上をもつ人が段を得るために“見極め”が必要です。午後には見極め審査が行われ、無事、受審者4人が見極めを取得し、今後実施される昇段審査への切符を手に入れました。
次回の昇級審査は秋にあります。子どもたちは新たな級を掲げ、次の目標に向け気合を入れて、日々の練習に励んでいくと思います。また、昇段審査に臨む子どもたちは、合格すると念願の黒帯です。これからも一つ一つ成長する子どもたちを見るのが楽しみに思います。
(横浜北YMCA 田北孝紀)