2014年5月20日火曜日

一人ひとりの成長を応援して

YMCA東かながわ放課後児童クラブこどもの日のプログラムのご報告
 2014年度がスタートし1ヶ月が経ちました。子どもたちも新しい生活に慣れ、毎日元気に学童に登所しています。
 5月に入り、こどもの日のプログラムを行いました。みんなで鯉のぼりの歌を歌ったり、クイズを通してこどもの日の行事について楽しく学びました。子どもの日は“端午の節句”と呼ばれていますが、1年生から「せっくってなぁに?」という声が飛び交いました。毎年学童で学んでいる高学年のお友だちが、その声にすぐに反応して答えてくれていました。



また、鯉のぼりの飾りとカブトを作りました。折り紙で鯉のぼりの折り方を紹介すると、一人の男の子が「小さな折り紙で折って良い?生まれたあかちゃんの分のあかちゃん鯉のぼりを作りたいの!」と訊ねてくる微笑ましい場面もありました。カブト作りでは、新聞紙でカブトを折り、4色の絵の具で色を塗ったり模様を描きました。模様にこだわり真剣に取り組む女の子たち。手に絵の具を塗って楽しそうな男の子たち。4色と決められた色の中でも個性溢れるカブトが出来上がりました。
成長が速い子どもたち!今後も一人ひとりの成長を応援していきたいです。
(YMCA東かながわ放課後児童クラブ 佐藤 泰乃)