2014年5月27日火曜日

今年の夏も「グリーンカーテン」で省エネ対策

横須賀YMCAプレスクール英語クラスのご報告
 プレスクール英語クラスでは、金曜日の10時から12時までの2時間、2~3才の子どもたちがお母さんから離れ、ネイティブの先生とリーダーたちと一緒に英語にふれあいながら、楽しく過ごしています。2時間のお預かりの時間に中で、英語の歌を歌ったり、体操、ゲーム、塗り絵、クラフト作りなどの活動を通して、英語の表現を少しずつ覚えながら、お友だちや先生、リーダーたちとのコミュニケーション力も養っていきます。
 5月16日、この日はみんなでゴーヤの苗を植えました。 朝YMCAに到着し教室に入ってみると、すでにゴーヤの苗が準備されてあり、子どもたちは興味津々、「これなあに?」と聞いてきました。ゴーヤの苗だと教えてもらうと、「おうちで植えてるよ!」「にがいの!」「おとなのあじ!」と、2~3才でも結構いろいろなことを知ってて、先生やリーダーたちもびっくりです。


 まずはみんなで、2階の玄関前に準備されたプランターに順番に苗を植えていきます。土をシャベルで掘り起こして、均等に穴をあけ、苗を土の中に入れて、土をかけます。大人にとっては簡単な作業も子どもたちにとっては大苦戦。リーダーの皆さんと協力して無事植えることができました。最後にじょうろで水をあげる時は、誰もが皆、1番にあげたいのですが、人数分のじょうろはないので、順番を守って使うということも学んでいきます。最後はみんなで「大きくなあれ!」とゴーヤに声をかけました。この作業を行いながら、ネイティブ講師のブルーニー先生と、「緑の野菜=Green Vegetable」、「水をあげる=Watering」、「苦い=Bitter」など新しい英語の単語を勉強しました。



ゴーヤのプランターはYMCAの2階玄関入口にあります。これからすくすく大きくなるゴーヤをプレスクールのお友だちと毎週観察することが楽しみです。夏にむけて地球にやさしくエネルギーを節約するエコ活動についても、少しずつ学んでいこうと思います。
(横須賀YMCA 佐々木)