2014年5月27日火曜日

初めての出合い

横浜中央YMCA放課後児童クラブ・春休みのご報告②
・対面式・新一年生の様子
4月1日から新1年生が、アフタースクールの仲間に加わりました。最初は少しどきどきした様子の1年生でしたが、自己紹介をしたり、手遊びやゲームをしたりして、緊張もほぐれていきました。初めて会ったお友だちの名前も少しずつ覚え、「次はなにして遊ぶ?」「一緒に遊ぼう!」とお友だちの輪が広がった時間となりました。
対面式では、2年生から6年生のお兄さん、お姉さんと自己紹介をしたり、じゃんけんゲームをしたりました。上級生がリーダーシップを発揮しながら、遊んでいる姿も多く見られました。
 その他にも、机に向かい勉強する時間を設けたり、神奈川県警の方にご協力をいただき、交通安全教室を実施いたりしました。小学校入学へ向け、充実した時間となりました。

・森永工場見学
4月2日は春休みのお出かけ第二弾、森永の工場見学に行きました。
工場の外からもチョコレートの甘いにおいが立ち込め、見学前から子ども達はわくわくした気持ちにあふれていました。
まず始めに、映像で森永の成り立ちやハイチュウ・ダースチョコ・小枝 などの作り方を学びました。それから工場に入ります。工場に入る時には、かならず靴の裏、身体全体、手の除菌をします。子どもたちの緊張した様子も見られましたが、本当にこの工場でみんなが食べているおやつが作られていることを、感じたのではないでしょうか。
 工場の中は、たくさんの機械があり、働く人もいて、ガイドさんから説明を聞きました。子どもたちはぴったりとガラス窓にくっついて食い入るように見ていました。

「あの光は何のためにあるんですか」「どうして、箱の中にお菓子が溜まってるんですか」など、積極的に質問する姿も見られ、子どもたちの興味の高さもみられました。
 そして、見学の途中で食べさせてもらったできたてのお菓子や、最後にお土産でもらったお菓子にも大満足の子どもたちでした。
 今後も子どもたちの興味関心を広げる、学びのあるプログラムを展開して行きたいと考えています。
              (横浜中央YMCAアフタースクール 今井 田中 三井)