2014年5月22日木曜日

お世話になっている方への贈り物作り

YMCA山手台学童クラブ活動の報告
 5月1日(木)、2日(金)に、贈り物作りのプログラムを行いました。折り紙を4枚ずつ使い、箱を作りました。組み合わせるのに、苦戦していた子供たちでしたが、リーダーに教わりながら、完成させることができました。出来上がった綺麗な箱を見て、「この中に、贈り物を入れるんだ!」と嬉しそうな様子でした。
  5月7(水)、8日(木)には、先週作った箱の中に入れるストラップを作りました。「おゆまる」というものを使いました。これは、色のついたプラスチックを熱湯の中に入れて溶かし、柔らかくし、いろいろな形を作っていくものです。初めて作る「おゆまる」に、子どもたちは興味津々でした。2色を別々の形にしたり、混ぜて1つの形にしたりと個性的なストラップが出来上がりました。
 5月9(金)には、バナナアートを行いました。バナナに、爪楊枝で細かく刺していき、絵や字を書きました。バナナに感謝のメッセージを書く子や、メッセージカードに書く子もいました。

  いろいろな工作を通して、贈り物を作っていた子供たちでしたが、どのプログラムでも贈る人のことを思いながら、作っている姿が印象的でした。日頃から、お世話になっている人へ感謝の思いを伝えられるようにしていきたいと思います。
(山手台学童クラブ 斎藤 聖子)