4月14日、16日、21日の3日間を使ってイースターのプログラムを行いました。
1日目は、イースターとは何かを絵本でお勉強してから、近くの公園でリーダーが隠したたまごをみんなで大捜索しました。こどもたちは公園内を元気に走り回って探していました。たまご探しで使ったゆでたまごはおやつで美味しくいただきました。
2日目は、生たまごの上下に小さな穴を開けて中身を吹きだす作業を行いました。みんな苦戦しながらもほっぺを膨らませて力強く吹く姿が印象的でした。吹きだしたたまごは炒り卵にしておやつで食べました。自分たちで頑張って吹きだしたたまごだったので美味しさも格別だったようです。たまごが苦手な子も「おいしい!」と言って完食していました。
3日目は、吹きだしたたまごの殻にシールを貼ったり、リボンをつけたり、絵を描いたりしてイースターエッグを作りました。たまごの殻はとても割れやすいですが、みんな上手に飾り付けをしていました。普段は元気のいい子もこの日はとても集中した顔つきで取り組んでいました。たまごはそれぞれの個性が出た素敵な作品にしあがりました。
毎年、イースターのプログラムを楽しみにしている子どももたくさんおり、今年も楽しく過ごせて大成功でした。
(YMCA東かながわ放課後児童クラブ 湯川 千愛)