5月14日(水)、いずみ保育園にお話キャラバンの方たちが来てくれました。4、5歳児クラスは最初に絵本がたくさん乗っているお話カーにお邪魔しました。「わぁ!すごい!本がいっぱい!」と大興奮。どれから読もうかじっくり悩む子もいれば、これもこれもと手をのばし、たくさんの本を抱えて嬉しそうに車を降りる子もいます。
さっそく、本を開き、じっくり見つめる子どもたち。4歳児は保育士に読んでもらい、「次はこれね!」と嬉しそうです。
5歳児は仲間で集まり、友達と一緒に読んだり、「これ、かわいいね!」「あ!○○になってる!」と絵本を見ながら楽しそうに話しをしていました。思わず保育士も、これも、あれも読んでみたいと手をのばしたくなり、あっという間に時間は過ぎ、次はお話会。「知ってる本だ!」と声をあげながらも、お話が始まると、じっくり聞き耳を立て絵本を食い入るように見ていました。
参加型の絵本になると、元気な子どもたちの声が聞かれ、みんな楽しみながら、参加していました。
絵本が大好きな子も、普段あまり読まない子も、この日はみんながお話に夢中になりました。子どもと共に絵本の世界の楽しさ、素晴らしさを感じ、改めて絵本や読み聞かせの大切さに気付かされた一日でした。
(いずみ保育園 岩崎 綾)