2014年3月22日土曜日

Congratulations on your graduation

英語幼児園・YMCA Global Kindergarten卒園式のご報告
 2014年3月16日(日)に全日制英語幼児園YMCA Global Kindergarten (YGK) の卒園式が執り行われました。
今年の卒園クラスは、いつも明るくて元気いっぱい、そしてとても仲良しの10名でした。式が始まる前に上映したスライドショーでは、YGKで過ごした日々を振り返り、小さかったみんなが健やかに成長していく様子が映し出され、様々な思い出がよみがえりました。
紺色の卒園ガウンを着て卒園児たちがチャペルに入場してくると、ご列席の保護者の皆様より大きな拍手が沸き起こりました。

開会のお祈りをもって、式は厳かに始まりました。
 卒園していく大好きなお兄さん、お姉さんに向けて、在園児代表のKitten class(年中クラス)から心を込めたメッセージと歌、手作りのプレゼントを贈りました。
 続いて、卒園証書の授与が行われました。名前を呼ばれると、大きな声で “I’m here.” と返事をし、園長先生から証書が授与されました。引き続き、卒園児一人ひとりが卒園スピーチを行いました。園で楽しかったこと、学んだこと等、お家の方への感謝の気持ち等、少し緊張した面持ちながらも、まっすぐに前を向いて背筋をぴんと伸ばして発表する様子は、一年生になる準備が整った頼もしい姿に見えました。その次に、園で過ごした思い出を振り返り、 “Kindergarten Memories(思い出のアルバム)” を英語と日本語で歌いました。「あんなこと、こんなこと、あったでしょう」という歌詞には、様々な思い出が駆け巡ったのではないでしょうか。続いて歌った “When I am in the First Grade(一年生になったら)” では、小学生になるみんなのワクワクが、伝わってくるような元気な歌声を響かせていました。
記念のコサージュをお母さんたちに胸につけてもらい、ご家族も一緒に記念撮影を行いました。みんなの顔は誇りに満ち溢れ、輝いて見えました。
 クラス担任のLalaine先生からは、卒園していくみんなへ温かいエールが送られました。
 また、卒園児保護者代表のメッセージでは、お子さんが2歳の時から4年間通ってきてくださった保護者の方から、心のこもったメッセージをいただきました。
振り返れば、たくさんの出会いや様々な学びがありました。時には涙したこともありました。一緒に大声で笑ったこともありました。入園してきたときには、お母さんから離れるのが悲しくてずっと泣いていた子もいました。お友達とけんかをしてしまったときもありました。仲直りの喜びも知りました。たくさんの思い出と大きな期待を胸に、新しい世界へと羽ばたいていく一人ひとりに心からの応援を送りたいと思います!
 Hurray for the Cub!
  May all your tomorrows be filled with God’s brightest blessings.
(横浜中央YMCA 中村礼子)