2014年3月8日土曜日

大好きな動物を見に

YMCAいずみ保育園3歳児園外保育のご報告
 先日、3歳児クラスが野毛山動物園に行ってきました。あいにく朝から小雨が降っていましたが、少しでも動物が見られたら、と保育園バスで思いきって出かけました。
毛づくろいに忙しいレッサーパンダを見て「なんでなめてるの?」と不思議に思ったり、「お尻見えたー!」「お尻でかいねー!」とチンパンジーを見て笑ったりしている子どもたち。キツネザルがエサを食べる様子を見て「けんかをしないで食べてね」と声をかけたり、ペンギンを見て「空飛んでー! (水に)飛び込んでー!」とお願いしたり、子どもたちはさまざまに興味を示し、楽しんでいました。みんなが会いたかったキリンは先日亡くなっていて、会うことはできずとても残念でした。


雨が降って来たので、予定より早く保育園に戻りましたが、子どもたちはさっそく動物園で見た長老のラクダの“つがる”さんやシカをブロックで作ったり、サルのおんぶを友だちとまねして遊んでいました。
 子どもたちは、動物園で経験したことをすぐに遊びに取り入れて楽しんでいる姿をみると、子どもの力は本当にすごいものだなあ、とあらためて感心しました。
これからもいろいろな場所にでかけ、子どもたちの感性が育つような機会をたくさんつくっていきたいと思います。
(YMCAいずみ保育園 大嶋 智子)