2014年2月15日土曜日

多文化に触れる学童保育

横浜中央YMCA放課後児童クラブ・学童保育・日本語学校の交流会のご報告
 第2回目の学童保育・日本語学校の交流会を開催いたしました。今回は3名の留学生が韓国についてクイズやゲームを通して紹介してくれました。韓国の首都や人口、気候などの問題はなかなか難しく、答えを出すのに時間がかかってしまいましたが、「日本の方が、人口が多いんだね~」「かき氷みたいなパッピンス、美味しそう~」と新しい発見になりました。


また今回は、子ども達が考えた日本クイズを出題しました。「日本の総理大臣は?」という少し固い問題や、「くまもんはどこの都道府県のキャラクターでしょう?」というゆるい問題まで出題し、子ども達も留学生も大盛り上がりでした。「日本についてこんなことを知ってほしい」という子ども達からでた純粋な発想を自らクイズにし、お互いの国のこと伝え合う良い機会となりました。
最後には韓国語と日本語で「だるまさん転んだ」をしたり、一緒におやつを食べたり、笑顔が絶えない楽しい交流会となりました。
子どもたちが異文化に触れ、お互いのことを知り、認め合い、そしてどんな人とも仲良くできる、そんな心豊かな成長を願い、今後もYMCAだからこそできるプログラムを行っていきます。
(横浜中央YMCA放課後児童クラブ 田中萌)