とつか学童クラブで毎月実施している「たべもの実験クラブ」。1月のテーマは「チョコレート」です。チョコレートは何からできているの?どうやって作っているの?というところから話は始まりました。
子どもたちはチョコレートができるまでの話を真剣に聴き、次にチョコレートの食べ比べをしました。カカオ80%のチョコレートと普段食べているカカオ30%のチョコレートです。初めにカカオ80%のチョコレートを食べると、「うわぁー!苦い!」「お茶がほしい!」と普段口にするチョコレートとの違いに驚いていました。次にカカオ30%のチョコレートを食べると、「あまーい!おいしい!」「もっとちょうだい!」と馴染みのある味に興奮した様子で笑顔も見られました。
カカオポリフェノールの様々な効果を子どもたちに伝えると共に、チョコレートにはカカオだけでなく、砂糖や牛乳なども含まれていることも伝えました。
子どもたちの感想には、「チョコの効果を初めて知った」や「食べ過ぎないようにする」などがあり、食べ物は様々な物が混ざり合ってできていることや、栄養を学ぶことができました。
(とつか学童クラブ 新村綾奈)