かわさき保育園では12月はなんと言ってもクリスマス。アドベント礼拝からクリスマス会、そしてクリスマス会食と続き、1ヶ月かけてイエス様のお誕生をお祝いします。今年もクリスマスの日に、クリスマス会食を乳児クラス(0~2歳児)と幼児クラス(3~5歳児)に分かれて行いました。
乳児クラスはひつじ組とりす組の部屋をつなげて、クリスマスの飾り付けをして、クリスマスパーティーをしました。クリスマスソングが流れて、いつもと違ったお部屋の雰囲気になりました。飾り付けや机の準備を始めると、子どもたちも「何が始まるの?」「行ってみたいな」とそわそわし始めます。そしてことり組(0歳児クラス)の子どもたちがやってきて食事を始めます。するとその様子に気がついたうさぎ組(1歳児クラス)、りす組(2歳児クラス)の子どもたちも集まってきます。40名以上の子どもたちが集まって、お部屋はとってもにぎやかな雰囲気です。
クリスマスメニューの骨付きチキンをほおばったり、おかわりをしたり、笑顔がいっぱいあふれる楽しい会食の時間となりました。
幼児クラスの子どもたちは会食の日が近づくにつれ、「クリスマスパーティーだ!」と楽しみにしていました。当日はきりん組さん(4歳児クラス)、ぞう組さん(5歳児クラス)はみんなで力を合わせてケーキを作って会食に出してくれました。
ケーキの材料もみんなで買いに行って、みんなで考えながら作りました。また、会食のはじめの時間に楽器がかりの子どもたちが「きらきら星」「あわてんぼうのサンタクロース」の歌と楽器の演奏を見せてくれました。
ひつじ組さん(3歳児クラス)の子どもたちは会場を飾る輪飾りをみんなで作りました。こうして自分たちで準備したクリスマス会はとっても楽しかったようで、とってもにぎやかに会食を楽しんでいました。クラスに関係なくグループになって座り、クリスマスメニューのチキンや、ケーキをおいしそうに食べていました。
(かわさき保育園 南田信穂 山崎そら)