12月26日(木)YMCAつるみ保育園に部屋いっぱいにあふれるぐらいの白木のつみきがやって来て2歳児~5歳児がつみき体験を行いました。
2歳児は、つみきと木のおもちゃを使いたっぷり木の感触を味わいました。ひと通りつみきで遊ぶと初めて見る木のおもちゃに興味が移り夢中で遊びました。
3歳児~5歳児は、まずつみきで遊ぶときの約束や積むときのコツをレクチャーしてもらいました。その後みんなで協力して、ひとつの大きな円を作りその上に互い違いになるようにひとつずつ積んでいくと大きな円筒になりました。倒れそうになりながらも徐々に円筒の高さは高くなり、ついには、自分たちの背よりも高くなりました。「すご~い!!」と歓声が上がる中、インストラクターが円筒の下のほうからつみきを何個か抜き始めました。みんなが「あ~崩れちゃうよ!!」とドキドキしているうちに、その穴は人がギリギリ通れるぐらいのトンネルに!!崩さないように数人ずつ順番でそのトンネルから円筒ドームの中に入って、つみきの中からの景色を楽しみました。
ドームを崩すと、今度はいろんな形のつみきや板を使い、思い思いに家やビルを作りました。その家やビルをひとつひとつ道路でつなげると大きな街ができあがりました。最後に、色の付いたビーズで色を付け、みんなで記念撮影。
これだけたくさんのつみきを使って遊ぶことは中々できない体験です。子どもたちの想像力は無限に広がり、みんな思う存分自分の世界作りに没頭し、時間も忘れてたっぷり遊びました。
(YMCAつるみ保育園 中瀬竜太)