9月1日(日)鎌倉市の後援、鎌倉福祉まつり実行委員会の主催で実施されました。
鎌倉YMCAも鎌倉車いすと共に歩む会と参加いたしました。この福祉まつりは、鎌倉福祉団体や市民との出会い交流の場となり、地域のひとりひとりが「共に生きる社会づくり」を考えるきっかけとなることを願い、1981年の「国際障害者年」を契機に毎年開催されています。
各福祉団体の模擬店、福祉体験コーナー、高齢者福祉施設作品展示、福祉相談、バザーなどの内容となります。鎌倉YMCAと車いすと共に歩む会では、東日本大震災の復興支援の一環で、岩手県宮古の物産、小千谷のそば・うどん、北海道の豆を仕入れて販売、車いす体験を行いました。
車いす体験では、20名の方が体験し、体験した小学生の子は、「少しの段差で登りづらかったり、狭い歩道では通ることができなかった。道などを改善すると車いすの人に優しい街になるね」感想をいただきました。
各福祉団体、非常に元気で、模擬店などでは大きな声で盛り上げていました。
日頃、福祉団体の方と接する機会が少ない中、参加をし、鎌倉での他団体の活動理解、YMCAのアピールなどができたことも大いに学びとなりました。
(鎌倉YMCA 添谷 憲一)