2013年10月3日木曜日

保育園に不審者?

YMCA山手台保育園アルク不審者対応訓練のご報告
 9月28日(土)13時より、山手台保育園アルクにて不審者対応訓練を行いました。
 今年も昨年に引き続き泉警察署の方にご協力をお願いしました。保育士たちが保育士役と園児役に分かれ、通常保育を行っている所に不審者が鍵を閉め忘れたドアから侵入してくるという設定で行われました。不審者役は警察の方、訓練と分かっていても迫力のある演技に心臓はドキドキ。園児の側にいた保育士たちはすぐに園児を安全な場所に誘導、他の保育士たちは不審者に対応しました。避難した保育士は警察に連絡をするなど基本の行動をとることができました。今回は、山手台センターより男性リーダーにも参加していただき、同じ館内で連携を取って対応していくことの大切さを経験することもできました。

訓練後は警察署の方々に訓練の評価、対応についてお話をしていただき、私たち保育士もこんなときはどう対応したらいいのでしょう?と質問をさせていただきました。
毎年行う訓練ですが、毎回学ぶことが多くあります。こうした訓練を日々続けて行うことで、不審者への対応、子どもたちの避難誘導、日頃の安全確認などもう一度見直し、より安全に保育を行っていくようにしていきたいと思います。
(YMCA山手台保育園アルク 遠藤弘子)