2013年10月3日木曜日

大自然のなかで家族どうしの交流

YMCA東とつか保育園・ファミリーキャンプin富士山YMCAのご報告
 9月14日(土)から1泊2日で、富士宮市にある富士山YMCAでファミリーキャンプを実施しました。3連休初日ということで東名高速に入るまでは渋滞、移動のバスの中でクイズや歌で過ごしました。13時頃、昼食場所のミルクランドに到着、昼食と合わせて動物とふれあう時間を取りました。次に陣馬の滝へ行き、マイナスイオンたっぷりの空気と滝の水に、「冷たいね」、「気持ちいいね」と嬉しそうな歓声が上がっていました。
15時半に富士山YMCAに到着して開村式をした後、一息ついてキャンプ場内の散策を全員で行い、途中ミニハウスや木に吊るされたハンモックで遊んだり、広大な自然を堪能しました。夕食後はみんなが楽しみにしていたキャンプファイヤーを行ない、薪の炎の周囲で歌ったり、体を動かしたりとはじめて参加した家族共々、交流の時となりました。午後9時頃、外を見ると山頂から駿河湾に至る富士山の全景が夜の空に現れていました。
2日目の朝食後は生憎の雨であったため、近くの「田貫湖ふれあい自然塾」にバスで出かけ、ヘルメットとライトを手にして館内の溶岩洞窟を探検、次に入る家族にアドバイスを送ったりと家族間の交流も深まる場面となりました。台風の接近も危ぶまれていたため、昼食を早目に済ましてて閉村式を行ない、キャンプ場をあとにしました。途中の駿河湾沼津SAに立ち寄った頃には、真夏のような日差しが照りつけていました。16時前には東とつかに戻ってくることができました。
参加の家族からは、「とても楽しかった」、「子どもたちのことをよく考えて内容を組んでもらっていて良かった」、「キャンプファイヤーが楽しかった」、「お風呂が気持ちよくてもっと入っていたかった」、「来夏の5歳児キャンプへの見通しが持てた」、「ピアレンツナイトでお話ができてよかった」、「次は日中の富士山が見てみたい」などの感想がありました。
(YMCA東とつか保育園 福永 隆)