9月第3月曜日は「敬老の日」ですね。毎年、YMCAあつぎ保育園ホサナでは、9月に厚木市の「ケアセンターあさひ」と「大和YMCAデイケアセンター」を訪ねて、おじいちゃん、おばあちゃんたちと交流の時間を持っています。
今回、アップル(3歳児)組とオレンジ(4歳児)組の子どもたち25名は保育園バスに乗って大和YMCAまで出かけました。デイケアセンターでは、子ども達が到着するのを輪になって待ってくださっていました。子ども達は輪の中心に招かれ、まずは一人ひとり自己紹介。その後、「大きな栗の木の下で」を歌って踊り、センターの皆さんと「ずいずいずっころばし」を一緒に遊んでもらいました。
対面したばかりの時は、子ども達だけでなく、お互いに緊張してしまっているような雰囲気もありましたが、一緒に手遊びをした後はすっかりうちとけて、保育園での様子を聞いたり、中にはひざに抱っこしてもらって、楽しそうにお話ししている子もいました。
最後は子ども達から、手作りのワッペンをプレゼントしました。おじいちゃん、おばあちゃんからも子ども達に同じく手作りのおもちゃのプレゼントをいただきました!
短い交流のひとときでしたが、世代を超えた楽しい時間を過ごすことができました。
(YMCAあつぎ保育園ホサナ 野澤ひらく)