7月17日(水)YMCAつるみ保育園では、4・5歳児が「平和活動」を行いました。「平和って」よく耳にする言葉ですが、意味を考えたりすることがとても難しい事柄です。日本では、8月にむかって毎年「平和」について考える時期を迎えます。保育園の子どもたちは「平和」ってどんなことか知っているのでしょうか?「へいわって どんなこと?」という絵本を読んで色々な平和を知ることができました。一緒に、平和じゃないことや、平和のためにいらないことも知ることができました。
この日の給食は、「すいとん」です。子どもたちはもちろん、職員のほとんどが戦争を経験したことがありません。「すいとん」は食べ物が乏しくて苦しい時に食べていたものです。給食で提供される「すいとん」は肉や野菜・きのこも入ったバランスの良い食事です。子どもたちは、こうした経験を通して「平和」の大切さを少しづつ感じられるおとなに成長していって欲しいと願っています。
(YMCAつるみ保育園 角田千恵)