2013年9月17日火曜日

きずなの日

YMCAいずみ保育園震災支援の取り組みのご報告
 2011年3月11日の東日本大震災から2年6ヶ月が経ちしました。被災された方々は未だ困難な状況におられ、被災地では復興のために頑張っている人々が大勢います。
 いずみ保育園では、困難な状況にある人々を忘れないために、毎月11日を「きずなの日」と題し、今年度の6月から東北3県(福島・宮城・岩手)の郷土料理を給食に取り入れてきました。これまで、福島の「いかにんじん・ピーナッツみそ」、宮城の「仙台油麩丼」と「白石うーめん」を献立として提供してきました。
9月11日は、岩手の「がんづき」というおやつを作りました。園児たちは、この郷土料理をおいしそうに食べていました。
当たり前に生活できることに感謝し、「忘れない」ことを大切にしたいと思います。この取り組みは今後も引き続き行っていきます。
(YMCAいずみ保育園 岩本菜穂美)