2013年9月14日土曜日

わらべうたで遊ぼう

YMCAあつぎ保育園ホサナ子育て支援地域活動のご報告
 今回のホサナの子育て支援地域活動はNPO法人日本わらべうた協会の田村洋子さんに来て頂き、「わらべうたで遊ぼう」を開催しました。
田村さん(厚木市在住)は、かつて子どもたちが日の暮れるのも忘れて遊んだ「わらべうた遊び(身振りうた、お手玉、こままわしなど)」を通して、五感を育て、人と人との関わりの中で、ルールを守ることや年齢に応じた喜怒哀楽を共有することを多くの人に体験してもらいたいと、わらべうた遊びを教えてくださっています。

今回は、1歳から5歳までのホサナの子ども達だけでなく、学童クラブ「あゆの学校」の小学生、ホサナ周辺にお住まいの親子も参加してくださいました。まずは、厚木で昔よく遊ばれていた「じゃんけん遊び」の紹介。これは、「おさらにおはしにぼたもち、だんご」というかけ声にあわせた手遊びです。スピードが変わったり、かけ声の順番が変わったり、なかなか難しかったです。今ではホサナの子ども達のレパートリーに加わりました。
 鈴やお手玉、独楽など使いながら、うたにあわせて行う、様々な遊び。ホサナのホールのすみずみまで使って、みんなで一緒に1時間ほど遊びました。どの遊びも憶えやすく、参加したみんなで、楽しく遊ぶことができました。
幼児から大人まで、年齢の違いを越えて一緒に遊ぶことができることが、わらべうた遊びの魅力なんだと感じさせてくれた時間でした。
(YMCAあつぎ保育園ホサナ 野澤ひらく)