生かされている自分への感謝

湘南とつかYMCA・ゴスペルクワイヤクラスの報告9
　ゴスペルクラスは10月19日「戸塚ふれあい文化祭」に向けてみなさん一層練習に励んでいます！また、10月より12月のクリスマスライブに向けた10回コースを作ることとなりました。ぜひみなさんご参加ください。
　今回はクラスに参加されている方から「ご自身とゴスペルクラスの関わり」についてお話をいただきました。いつも大きな声で元気よくクラスに参加していただき、雰囲気を盛り上げてくださっています。

私は、2010年1月、YMCAゴスペルクワイヤ戸塚発足当時のゴスペル練習がある日、医師から乳ガンであると宣告されました。大変ショックでしたが、くしくもその日は夜からいつもの練習日と、気持ちを立て直し、「こんな時だからこそ思い切り歌ってやれ！！」と、現実を受け止め、これからの事に気持ちを切り変えて前向きに生きようと、自然に思うことができました。それから治療、手術をして今に至っています。
「病は気から」神様を讃美する歌を歌い、それを自分自身の心に体に感じ、響く時、 生かされている自分への感謝を感じます。
このゴスペルとの出会いを大切に、これからも歌って行きたい私です。

（湘南とつかＹＭＣＡ　鈴木亜季）