山手台学童クラブ夏休み最終週は、遠足・夏祭り・カロム大会など大きなイベントがたくさんありました。
まずは19日の遠足。みんなで「はまぎんこども宇宙科学館」へ行って来ました。今年の夏休みのテーマは「福祉」。夏休みに入ってから週一回、様々な障害を持つ人・お年寄り・妊婦さんについて学んできました。遠足では、体験セット(アイマスクや重りなど)を身に付け、目的地まで向かいました。いつもなら簡単に降りられる階段も、アイマスクをしていると怖くて一歩がとても慎重になったり、妊婦さんの様にお腹に大きな重りを付けると、重いだけでなく足元が見えなかったりと、身を持って不自由なことの大変さを知ることが出来たようです。また、体験したからこそ相手の気持ちが分かり、どの様にサポートしてあげたら良いのか考えて行動することも出来ました。科学館では、班毎に分かれ館内の展示物についてのクイズに答えていきます。高学年の子が中心となり、みんなで一生懸命クイズの答えを探す姿が見られました。また、夏のキャンプでは少ししか観られなかった星でしたが、プラネタリウムで再度星について学習し、たくさんの星座を覚えました。遠足を通してこの夏に学習してきたことを、実際に見たり体験したりし、より記憶に残る活動にすることが出来たかなと思います。
21日は西が岡小キッズクラブの夏祭りに参加してきました。会場に着くと既にお店がずらりと並んでいました。学童からも、的当て・円盤投げ・アクセサリー屋さんを出店しました。キッズ通貨をもらいお客さんになったり、お店屋さんになったりとみんな大忙しでした。
22日はYMCA学童キッズ全体イベントのカロム大会でした。夏休み中も大人気だったカロム。その腕前を試すべく、14名(7チーム)のお友だちが参加してきました。毎日カロムをやっていた成果が出たのでしょうか、7チーム中4チームかベスト16まで残ることが出来ました。そしてなんと1年生と4年生の男の子チームが準優勝することが出来ました。悔しくてしばらく立ち直れなくなる子も出た程、みんな真剣に取り組んでくれました。
(山手台学童クラブ 相葉マナ)