8月9日、YMCAオベリン保育園では平和の取組として幼児(3~5歳児)と一緒に「せんそう」という絵本をよみました。平和の取り組みとして、6日に広島に原爆が落とされ、9日には長崎に原爆が落とされたことを日本地図を見ながら確認しました。子ども達が住んでいる場所から遠いけれども同じ日本という場所に原爆が落ち、多くの方が亡くなったことは、「かわいそう」という声が子ども達から挙がってきました。今日は、「せんそう」という絵本をよみました。同じ人間同士が喧嘩してしまうことを通して、普段からお友達と仲良く過ごすことが平和を作りだすことの始まりになることを伝え、子ども達の心に「平和」について何か感じてもらえる機会となれたら幸いです。
(YMCAオベリン保育園 松下)