ようやく猛暑の8月が過ぎ、9月に入り朝夕の風に秋の訪れを感じられるようになりましたが、日中の暑さは衰えることなくまだまだ続きそうです。
8月、子どもたちはテラスや屋上プールでの水遊びを中心に、風船バレーボール、流しそーめん等、毎日楽しんで暑い夏を乗り切っていました。
5歳児(ぞう組)の子どもたちは保育園での一番上のお兄さん、お姉さんとして3歳児(ひつじ組)、4歳児(きりん組)の子どもたちに優しく接したり、また手本となるような責任感のある行動が見られました。また、それぞれの子どもたちは異年齢の交わり通して、その年齢毎に優しい気持ちや感謝の気持ちが芽生え、笑顔がいっぱいにあふれて毎日を過ごすことが出来ました。
9月からは年齢毎のクラスに戻りますが、夏の期間に行うこの合同保育(異年齢交流)はそれぞれの子どもたちの心と身体を一回り大きくしてくれる経験となりました。
(YMCAいずみ保育園 雲走和孝)