敬老の日を前に、アルクでは毎年恒例の交流会が行われました。11日は0~2歳児クラスの子どもたちと祖父母の方々に遊びに来ていただき、保育園で一緒にふれあいの時を過ごしました。
まずは保育園でおなじみの大橋さんによる「おはなしかい」からスタート。
おじいちゃん、おばあちゃんのお膝に座って絵本を一緒に見たり、わらべうたを教えてもらって一緒に手を動かしたり・・穏やかでやさしい時間となりました。
赤ちゃん象が、りんごやバナナを食べて大きな象に成長する仕掛けのてぶくろ人形には、おじいちゃん、おばあちゃんからも思わず「おぉ~!」の歓声と拍手が。子どもたちだけでなく、楽しみを共有できた瞬間でした。
後半は3クラスでダイナミックに新聞遊び!兜や帽子を折ってもらってかぶったり、ちぎって丸めてキャッチボールを楽しんだり・・色んなアイデアが溢れ、時間が足りないくらい盛り上がりました。おじいちゃん、おばあちゃんが来られなかった子どもたちも、たくさん一緒に遊んでもらって大満足の様子でした!
0歳児クラスではおばあちゃんの抱っこに安心してスヤスヤ眠ってしまった子もいましたが、お孫さん以外のお友達とふれあっていただくことも出来ました。
いつも子どもたちの送迎をされている方だけでなく、普段はなかなかふれあう機会のない方もいらっしゃったと思います。じっくり向き合って遊ぶことで、より絆も深まったのではないでしょうか。
子どもたちはもちろん、おじいちゃん、おばあちゃんの楽しそうな笑顔が印象的な交流会になりました。
(YMCA山手台保育園アルク 織原信枝)