9月8日(日)富士山学童キャンプの報告会を湘南とつかYMCAで実施しました。 当日はキャンプ中に撮影した写真のスライドショーを観て、グループリーダーが書いたパーソナルレコードをプレゼントしました。約1ヶ月ぶりのグループリーダーとの再会で、少し照れながらも、嬉しそうにキャンプの思い出を語っていました。
YMCAとつか・東とつか学童クラブ在籍者を対象とした、7月30日(火)~8月1日(木)のキャンプには小学1年生~4年生の合計44名の子どもたちが参加をしました。
キャンプ2日目の午前中は≪①おやつ作り②焼板作り③ふしぎの森ハイク④凧あげ≫の4つの中から、自分が参加したいプログラムを選びました。
①おやつ作りは飯ごうを使い、蒸しケーキを作りました。薪を割り、火をつけるところから始めました。ふわふわのほんのり甘いケーキはとてもやさしい味でした。
②焼板作りはのこぎりを使い、板を切って焼き、好きな絵を描いていました。とても大事そうにお土産として持ち帰りました。
③ふしぎの森ハイクは男女関係なく、一番人気でした。帰ってきてから「○○という虫を見つけた!○○がいた!」など、子どもたちから順番に色々な報告を受けました。
④凧あげの凧には好きな絵を描いて、凧がとても小さくなるまで、空高くあげていました。
2日目の午後はまかいの牧場へ行きました。グループで協力して牧場にいる動物を見つけるビンゴゲームをしました。グループ行動している間は、敷地内にあるアスレチックへ行ったり、ハンモックに揺られたり、自然の中で充実した時間を過ごしたようです。
3日目の昼食はカレーライスを食べました。大人気のカレーライスはおかわりに長蛇の列ができる程でリーダーもビックリでした。会話も増え、まだまだ遊びたい!というところでキャンプ場出発の時間が来てしまいました。
東とつか学童クラブにバスが到着すると、とつか学童のお友だちはずっと別れを惜しみ、「また会おうね、絶対だよ!」と車内から降りていくみんなに向かって、ずっと手を振っていました。行きのバス車内ではお互いに【とつか学童】・【東とつか学童】ということを意識しているようでしたが、在籍している学童クラブの枠を越えて、一つになれたように見えました。
今回のキャンプが日常の生活をより輝かせる為の経験になっていれば、幸いです。次は冬のキャンプ!今回学童キャンプを引率した永塚(えいリーダー)はスキーキャンプへ行きます。みんなと再会できることを楽しみにしています。また一緒にキャンプへ行きましょう!
(YMCAとつか・東とつか学童キャンプ 引率担当:湘南とつかYMCA 永塚嘉子)