2013年8月7日水曜日

ぶどう日記⑦

金沢八景YMCA保育園 ・食育プログラムのご報告
 朝の集い(礼拝)の前に、保育士がペープサート(紙人形劇)で野菜のお歌をうたって遊んでいると、「あ、かぼちゃだ!!」「ニンジンね~」と乳児組(0~2歳児)のお友だちが野菜の名前を言いはじめました。「それじゃあ、本物のお野菜に触ってみようか?」と、この日は、給食の下ごしらえのお手伝いをしました。
 とうもろこしを受け取ったお友だち(主に1~2齢児)は、「冷たいね~。」「重~い」「硬くて剥けないよ!!」と、感触をじっくり味わいながら皮むきをしました。
最後まで剥いて実が出で来た時の、とっても嬉しそうな顔が印象的でした。

パプリカとブロッコリーを受け取ったお友だち(主に0~1歳児)は、赤いパプリカには興味津々。ツルツルした手触りが気に入ったようです。
一方、ブロッコリーは、房の大きさに驚いたのか、それとも形がグロテスクだったのか、「こわい~!!」「やだーーー!!」と大騒ぎでした。
《写真③》 
その後は、パプリカのヘタの部分をもらって、乳児組さんみんなで、野菜スタンプ遊びも楽しみました。
 リーダー曰く、「今日の給食は、いつもより、お野菜を残す子どもが少なかったんですよ。食育効果かな??」だって。
 野菜を身近に感じると、苦手なお野菜も「大好き!!」に変わるのかもしれませんね。

幼児組(3~4歳児)さんのトマト畑も鈴生りです。年長さん(5歳児)さんも、今度は小松菜を育ててお料理したいんですって。
 グリーンカーテンのゴーヤも黄色いお花が満開。秋の実りが楽しみな今日この頃です。
 月末には、園庭開放(プール遊び)もありますので、園庭の畑(プランター)を、ぜひ見に来てくださいね。 
(金沢八景YMCA保育園 迫 弓子)