「富士山初めてキャンプ」に参加するメンバー86名とそれをサポートするリーダー15名、スタッフ2名が期待と不安の両方を胸に抱きつつ富士山YMCAへ向け神奈川を出発しました。
富士山YMCAへ到着後は、思い思いの場所で昼食をとり、駐在スタッフのギター伴奏による楽しいキャンプソングの雰囲気に包まれ入村式が始まりました。子どもたちの笑顔がこの3日間さまざまな出来事を通して沢山見られるよう願いつつ、キャンプがスタートしました。
富士山YMCAゲームハイクでは富士山YMCA内をグループで散策し、メンバーとリーダーがマップを参考に富士山YMCAのロケーションを楽しみながらどこに何があるかを理解しながら散策している光景があちこちで見られたゲームハイクでした。またレクリエーションナイトでは、リーダーやスタッフのさまざまなグループレクを通して子どもたちが楽しみ、仲間と交流を深め、楽しい夜を過ごす姿がたくさんありました。子どもたちのきらきらとした光った笑顔をたくさんみることができた初日でした。
二日目、午前中と午後のプログラムはチョイスプログラム(焼き板、ウィングブレード、凧つくり&凧揚げ)と朝霧牛乳手作りアイスクリームを行いました。それぞれメンバーが参加したいプログラムに参加し、キャンプのお土産として制作出来たり、その地域ならではの恵みが感じられるものだったり、富士山YMCAならではの広大な大地をいかせるものだったり、プログラムに参加したメンバーは良い思い出になったことと思います。
夜には楽しみにしていたキャンドルファイヤーを行いました。メンバー、リーダー、本部スタッフ、職員皆が一体となって、思う存分楽しめたキャンドルファイヤーでした。
最終日は、お世話になったお部屋の掃除を終え、草原で遊んだり、リーダーからサインをもらったり、最後にはプレゼントTシャツに袖を通し、横浜へと向かっていきました。次にお会いするときは3泊のキャンプ、もしかしたら1週間のキャンプかもしれません。再会を楽しみにしております。
(富士山キャンプ本部スタッフ 松尾 直)