いろいろな文化に触れてきました

YMCAとつか学童クラブ・　デイキャンプのご報告
　とつか学童クラブで、8月6日（火）に、湘南台文化センターにデイキャンプ（日帰り野外活動）に行きました。晴天であれば、つくし野アスレチックへ行く予定でしたが、天候が不安定であったため、湘南台文化センターへのデイキャンプとなりました。
　午前中は曇天ではありましたが、雨がまだ降っていなかったため文化センター正面にある湘南台公園で遊びました。公園内の遊具で遊んだり広場を走り回ったり、虫を捕ったり・・・。思い思いに楽しんで過ごしました。昼食をとった後、湘南台文化センターへ。

グループで協力する事をテーマに、どう館内を回るかをグループで話あって決めました。高学年のこどもたちが低学年の手を引いてまわっていたり、グループの点呼をしたりする姿をみて頼もしさを感じました。

館内にはパソコンに触れることができる階や、自分の体でいろいろなことを体験できる階、滑り台や体を動かして遊べる階がありました。体験することのできる階では、世界各国の民族衣装を着る事の出来るコーナーがありました。民族衣装を着る事は普段の生活の中でなかなかできない体験だと思います。「日本の民族衣装ってなんだろう？洋服かなあ。」と言っている子。「きっと着物じゃないの。」と返事する子。世界を知ることで自分の国を知ったり考えたりする機会が生まれたようです。2台の自転車をこいでどちらの自転車が多くエネルギーを出せたかを見るコーナーには長蛇の列ができていました。

　シアターホールではプラネタリウム用の大スクリーンで昆虫の映画を見ました。大スクリーンでみるカブトムシやオニヤンマの迫力に驚いていました。
　「アスレチックへ行きたかったなあ」という声も聞かれましたが、帰路に着くころには「湘南台文化センター楽しかった！また来たい。」という声に変わっていました。
学童クラブでおともだちと協力して過ごした経験を是非ご家庭でも聞いてみてください！

（とつかＹＭＣＡ学童クラブ　吉澤恭子）