乳児保育園の夏の恒例行事第２弾！“流しコロコロ”をしました！
数年前のお散歩で竹を見つけたのですが、子どもたちがまだそうめんを取るのが難しいので、そうめんの代わりにコロコロ転がる好きな食べ物を流して食べる事にしよう！と始まったのがこのイベントです。
前日に近隣のスーパーにそらぐみ（２歳児）を代表して２名の子どもたちと食材の買い出しに行きました。流しコロコロの説明をすると、とても使命感に燃えていた２人！買い物後、留守番をしていた保育者に、「おみずがながれてきて、チーズとおまめとデザートがながれてくるから…」と翌日の流れをしっかり説明してくれていました！
午後のおやつ後にいよいよ“流しコロコロ”の始まりです！「流れてくる食べ物（ぶどう、枝豆、チーズ、ゼリー）を取って食べていいんだよ」と伝えましたが、はじめはコロコロ流れてくる食べ物にタイミングを合わせられなかったり、不思議そうに眺めていたりと、なかなか食べられない子どもたち…。保育者の説明で、“ずっと竹の上に手を出してればいいんだ！”という事が分かると、今度は取ってコップに入れる事に集中して、またもやなかなか食べられず…。１回座って食べようか」と伝えるとようやく食べる事ができました。仕組みがわかると、竹の上に手を伸ばしたままたくさん取って食べていましたよ！
まだまだ暑さが厳しい日が続いていますが、流しコロコロを通して涼しくて楽しく、お腹も大満足な午後を過ごす事ができました。
（とつか乳児保育園 多田もとみ）