1月25日(金)~26日(土)の一泊二日でぞうぐみは富士山YMCAへキャンプに行ってきました。1月に入ると「キャンプ行くんだよね?」と子どもたちから、キャンプについての声が出てきました。キャンプまでの間をカウントダウンカレンダーを毎日貼ったり、生活の中でキャンプソングやゲームをして楽しみに待ちました。
1月25日キャンプ当日。子どもたちの気分は最高潮!保育園のお友だちとおうちの人に「いってきます」をしてバスで出発。活動場所である水ヶ塚へと向かいました。辺り一面の雪に子どもたちの顔もキラキラ輝いていました。
ソリすべりではお友だちと2人で乗ったり、1人で乗っては転ばずに下まで滑れるか挑戦している子もいました。先生たちも一緒になってソリすべりを楽しんでいました。他にも雪だるまを作ろうと大きな雪玉転がそうとしたり、雪の斜面をごろごろ転がったり、ある子は茂みの中を探索して枝のベットを発見!自然のベットはとても気持ちよさそうでした。
夕方、富士山YMCAに到着した時は夕日に照らされ富士山がピンク色になり、真上にお月様がある、とても珍しい富士山を見ることができました。
夜のイベントはホールでのお楽しみタイム。キャンドルを囲んで、全員でキャンプソング歌ったり、「ないの~」というジャンケンのゲームや人間ちえの輪をやったりと、少し体を使ったゲームを行いました。お楽しみタイムの最後には4つのグループを2つに分けてデッキに用意してあった寝袋にお友だちと寝転がり、星を見ました。「流れ星見たよ!」「星がつかめそうだね!」と冬の星空を満喫しました。
その日の夜はぐっすり眠りました。
2日目は帰る日です。帰るまでの時間を富士山YMCAでのびのびと遊んだぞうぐみでした。
一泊二日のキャンプでしたが、短い時間でも子どもたちの心には忘れられないような大きな経験と思い出になったのかなと思います。
(YMCAとつか保育園 原佳苗)