冬晴れの1月18 日(金)に、もちつきを行いました。日本の伝統的な行事を体験して欲しい、と毎年行っています。
ホカホカに蒸されたもち米をつき始めると、「何かなあ?」とのぞき込んでいたのは、生まれて初めてもちつきを目にする0歳児の子どもたち。保育士がきねでもちをつこうとすると、びっくりしてあとずさりする子もいました。1歳児はツルツルのおもちを見て大喜び! 2歳児は「ぼくも~」「わたしも~」とつく気満々!大人といっしょにきねを持ってぺったんこ!! 幼児は自分で重いきねをぐっと持ち上げて「よいしょ!よいしょ!」の掛け声に合わせて力いっぱいついていました。「もう1回!」と列に並んで何度もつく子どももいました。
この日は、地域の方や中学生のみなさんも参加され、「よいしょ!よいしょ!」と威勢のよい掛け声でとてもにぎやかな一日となりました。
(YMCAいずみ保育園 平野 芳子)