2012年12月29日土曜日

一人ひとりが成長した4日間

志賀高原スキーキャンプの様子(12/28、29)

 志賀高原会場は順調に三日目、四日目をむかえました。
一ノ瀬ゲレンデは、YMCA以外のこどもたちや団体が沢山スキーのレッスンをしていましたが、なかでもYMCAのこどもたちのグループは元気いっぱいに楽しく過ごしている様子がうかがえます。
四日目の午後は、ほぼ全グループがリフトに乗り、ゲレンデの景色を楽しみながら白銀の世界を楽しんでいました。はじめてのスキーのメンバーには、いかに止まれるようになるか、スキーの板の操作、バランス感覚などを遊びを通じて成功体験を積み上げた結果ではないかと思います。
リフトを『ねぇリーダー、あのブランコいつのる?』とかわいらしくたずねてきてくれていました。

夜は志賀ジュニア1、志賀ジュニア2、志賀ジュニア3合同の夜プログラム総勢160名での交流タイムは、大爆笑あり、大合唱ありの時間の経つことさえ忘れてしまうほど、一体感のある時間を過ごしました。

そして最終日の四日目はワッペンテスト。いつもより早めの行動は期待感と緊張からでしょうか、テキパキとして、午前八時半にはゲレンデへ飛び出して行きました。

全20グループ、ポールテストにチャレンジする子、4日間のまとめの評価としてグループ単位でテストに臨む子とそれぞれでしたが、昨日までの曇りがち小雪まう天候から晴天となり、頑張っていました。
 さぁ!ワッペンテスト終わるや否や横浜で待つ保護者の皆様のもとへ帰ります、どんな表情で会うことができるでしょうか。
 4日間楽しいキャンプをありがとうございました。良い年をお迎えください。
 そして、また年明けにキャンプ報告会でお会いいましょう!
(志賀高原担当 宮崎亮)