2012年10月29日月曜日

障がい児支援へ地元企業、ボランティアが協力

YMCAインターナショナル・チャリティーランのご報告


 障がいのある子どもたちを支援していこうと、県内のボランティア団体や企業が中心となって「第15回インターナショナル・チャリティーラン」(主催:横浜YMCA、後援:神奈川県、横浜市ほか)が、10月20日(土)に横浜市西区のみなとみらい地区臨港パークで開催されました。
 秋晴れのもと、大会には105チームがエントリーし、車いすや障がい者のランナーをはじめ530人のランナーが出場しました。横浜銀行、崎陽軒、上野トランステック、富士倉庫、丸全昭和運輸、鎌倉車いすと共に歩む会などの地元企業や団体からのチームが出場したほか、今年9月のロンドンパラリンピックにウィルチェアーラグビー(車いすラグビー)の日本代表として出場した若山英史さんと車いすラグビーチームの「横浜義塾」をはじめ、障害者陸上競技選手の中山和美さん、2012年25回日本車椅子ツインバスケットボール選手権で二連覇を達成した車椅子バスケットチーム「神奈川ジャンクス」、など車いすランナーも多数出場して大会を盛り上げました。
 この寄附金は全額、障がいのある子どもたちの支援のために使われます。



(広報センター 高具雄一)