厚木YMCA・YMCAあつぎ保育園ホサナ・幼児サッカーフェスティバルのご報告
2月12日(日)、幼児サッカーフェスティバルを行いました。対象は、近隣の年中・年長の幼児で、厚木YMCAサッカークラスの6年生がお手伝いをしてくれました。
当日は病欠もあって幼児は10名。6年生は12名。初対面の子もいて、緊張気味の顔。まず、ホサナの保育士がリードして、体操やゲームをしてウォーミングアップ。その後、チームに分かれて、サッカー体験!パスの練習からスタートして、ドリブルシュートなど基本的なことから始め、最後は幼児と6年生が混ざっての試合を行いました。
参加した幼児ほとんどがサッカー未体験ということもあり、はじめはパス・ドリブルもほとんどできませんでした。そこで活躍してくれたのが、厚木YMCAサッカークラスの6年生!大好きなサッカーの楽しさを小さなお友だちに伝えようと必死にサポートしたり、やさしい声かけをしたりしながら、ジュニアリーダーとして盛り上げてくれました。そのおかげで、幼児もボールを追いかけ、シュートする喜びを味わうことができました。
その後、ホサナ特製カレーを付き添いの家族の方たちと一緒に(総勢60名ほど)食べました。終始、笑顔と活気が絶えることのない楽しい時間となりました。
参加した幼児は、大きなお兄さんと遊ぶ楽しさやサッカーの魅力を感じる時となり、6年生は普段関わることの少ない小さなお友だちに手助けすることや何かを伝えたり教えたりすることの面白さと難しさを体感できる時となり、お互いに良い体験ができました。
(厚木YMCA 永田一誠・YMCAあつぎ保育園ホサナ 中野恵子)