YMCA山手台保育園アルク・お餅つきのご報告
2012年1月13日(金)青空の下、保育園アルクの園庭に子どもたちの『ぺったん!ぺったん!』『よいしょっ!』という元気な声と明るい笑い声が響きわたりました。
年に1度のおもちつき、子どもたちはみんな楽しみに待っていました。
乳児クラスの子どもたちは、保育士と一緒に小さな杵を持ってぺったん!中にはひとりで小さな杵を持って一生懸命に何度もぺったん、ぺったんと上手におもちをついて保育士やお友だちから拍手をもらう子もいました。
乳児クラスの子どもたちがおもちをついている間、幼児クラスの子どもたちは昔からあるお正月遊びをして楽しみました。かるた遊び、こま回し、福笑い、そしてちょっとがんばって書初めにもチャレンジしました。
その後は、幼児クラスの子どもたちもおもちつきに挑戦!さすが幼児クラス!ほとんどの子がひとりで杵を持って、おもちを元気についてくれました。みんなでついたおもちはお昼ご飯にいただきました。あべかわや、磯部にしたおもちはあっという間にみんなのお腹の中に入ってしまいました。
昔は、どの家庭でもお正月には家族揃って楽しんだ遊びも、今ではやることが少なくなったのではないでしょうか?そういえば、羽子板で羽根突きをして遊ぶ子どもの姿をお正月に見ることもなくなってきましたね。
生活習慣や環境によって、子どもたちの遊びも日々変わっていきますが、日本のお正月の伝統的な遊びも、外遊び同様に私たち大人が大切に次の世代へと伝えていきたいと思います。
(YMCA山手台保育園アルク 遠藤 弘子)