横須賀YMCA・国際クリスマス礼拝のご報告
横須賀YMCAでは、12月11日(日)に横須賀米海軍基地内の「チャペルオブホープ」で毎年実施されている「国際クリスマス礼拝」にメンバー11名、スタッフ3名で参加しました。横須賀米海軍基地といえば、一歩入ればそこはアメリカ。13歳以上の参加者はパスポートや身分証明書、学生証を提示してゲートを通りました。基地は大変広く、礼拝会場の教会まではシャトルバスに乗って移動しました。
教会内はほとんど基地の関係者の家族連れで埋め尽くされた中、日本人参加者も交えて午後5時からクリスマスをお祝いする礼拝が始まりました。礼拝は英語で進められましたが、私たち日本人参加者のために日本語の通訳による説明がありました。「あめなるよろこび」「諸人こぞりて」など日本でも聞きなれたメロディーの賛美歌を英語で歌い、聖書の言葉、牧師先生のお話に耳を傾けました。
世界共通の「主の祈り」は、ラテン語、ポーランド語、英語、日本語で唱えられました。礼拝の中では、YCCゴスペルクワイヤの聖歌隊の方々によるクリスマス特別賛美の歌が披露されました。海外の方々と一緒に世界の人々、震災で困難な暮らしを未だに強いられている人々の平和を願いながらクリスマスをお祝いできるのは、参加者の皆さんにとって素晴らしいひと時であったと思います。
小学生のお子さんたちにとって、礼拝終了後のビッグサイズのピザやカラフルな焼き菓子も魅力的だったようです。
ぜひ来年は皆さんもご一緒に、クリスマス礼拝に横須賀まで足を延ばしてみませんか?
(横須賀YMCA 佐々木)