2011年11月12日土曜日

好きこそものの上手なれ


 横須賀YMCAMy Y ストーリー
現在小学5年生の息子がYMCAのスイミングを始めたのは、小学1年生の7月だった。超低体重児で生まれた長男は、体が小さく、保育園でも風邪ばかりひいていた。年長から近所のサッカーチームに入っていたが、一人っ子でおっとりしているせいもあり、気遅れしてばかりだったような気がする。
近所の1学年上の保育園ママに誘われて、YMCAのビーバークラスを体験したのが最初である。YMCAを選んだ理由は、私自身高校生の時に千葉YMCAで英会話を習っていたことがあったのと、YMCAはスイミングだけでなく、キャンプ、英会話などもあり、25m泳げるようになるだけでなく、キャラクターディベロプメントに力を入れていることであった。
1年の時は、キャンプにも参加し、楽しく続けて通うことが出来た。「楽しい」というのが、続いた一番の理由だったと思う。5年生の1学期のワッペンテストでトビウオになり、スイムチームに誘って頂いた。9月に初めて大会に出て、フリッパーで3位に入賞できたことは、本人も大変嬉しかったようである。11月のバザーでは、水泳検定を受けて、背泳ぎで3級が受かったと喜んでいた。大会は、YMCA主催のアットホームな大会で、検定もいつものプールで、いつものリーダーで、リラックスして楽しく参加できたようである。タイムにしても、それほど速くはないが、好きこそものの上手なれ、だと思うので、褒めて伸ばす、褒めて伸びる、は一理あるように思う。
YMCAを辞めたいと言ったことは今まで1度もなく、本人はリーダーになりたいそうなので、リーダーシップをとれる青年に育ってくれることを願っている。
My Y ストーリー (スイムチーム参加者 保護者)