今月の活動はみんなが楽しみにしていた“野外炊事”!!炊き込みご飯とトン汁を作りました。野外炊事は台所での調理と違ってたくさんの準備が必要です。そこでグループの中で「薪係」「鍋係」「食材係」のそれぞれに担当を割り振り、みんなで協力してエコに、素早く調理を進めました。
まず大人気の薪係はナタを使って薪をどんどん細く割っていきます。非常に危険な作業なので見守るリーダーも、割っている子どもも、そして見ているお友だちも真剣なまなざし!割り箸・人参・大根を目安にした太さに割り分けました。続いて食材係。まずはそれぞれの料理にどの具材を使うのかを確認して、切り方を考えました。リーダーからは「食べやすい大きさ・形」としか指示がないので自分たちでどんな形がいいのか考えて作業を進めました。また、野菜は皮をむかずに極力ゴミを減らしました。 そして意外と重要な鍋係。ガスコンロと違って薪で火をつける野外炊事では調理をすると必ずすすがなべ底につきます。これはとっても洗いにくく、なかなか落ちません。そこでクレンザーが活躍すると聞いた鍋係は内側に塗らないように、丁寧にクレンザーを表面に塗って行きました。すすが簡単に落とせる=洗う時の水が少ない→節水♪
こうしてみんなで協力してエコに調理をすすめ、途中目に煙が染みて涙目になったり熱くてなかなかかまどに近寄れなかったりと苦戦しながらもほぼ同時に全グループが完成!「味に自信があるグループはどこ?」という問いかけに「はいっ!はいっ!うちのご飯お焦げがあっておいしいよ!」と猛アピール
していました。やっぱり自分たちで手間暇かけて作った料理はどれもおいしく、ほとんど残さず食べることができました。食べられる分だけ作るのもエコですね。
今回は会場が遠く、時間に追われてしまう場面もありましたが限られた時間の中で目いっぱい活動を楽しみ、チャレンジすることができました。合格がもらえるまで何度もお鍋を洗いなおすのも達成感があったようです。じゃんけんや譲ってあげたことでやりたかった役割ができなかったお友だちもいましたが6月宿泊でも野外炊事を行います。今回の活動を生かしてまたおいしいご飯を作りたいと思います。
まず大人気の薪係はナタを使って薪をどんどん細く割っていきます。非常に危険な作業なので見守るリーダーも、割っている子どもも、そして見ているお友だちも真剣なまなざし!割り箸・人参・大根を目安にした太さに割り分けました。続いて食材係。まずはそれぞれの料理にどの具材を使うのかを確認して、切り方を考えました。リーダーからは「食べやすい大きさ・形」としか指示がないので自分たちでどんな形がいいのか考えて作業を進めました。また、野菜は皮をむかずに極力ゴミを減らしました。 そして意外と重要な鍋係。ガスコンロと違って薪で火をつける野外炊事では調理をすると必ずすすがなべ底につきます。これはとっても洗いにくく、なかなか落ちません。そこでクレンザーが活躍すると聞いた鍋係は内側に塗らないように、丁寧にクレンザーを表面に塗って行きました。すすが簡単に落とせる=洗う時の水が少ない→節水♪
こうしてみんなで協力してエコに調理をすすめ、途中目に煙が染みて涙目になったり熱くてなかなかかまどに近寄れなかったりと苦戦しながらもほぼ同時に全グループが完成!「味に自信があるグループはどこ?」という問いかけに「はいっ!はいっ!うちのご飯お焦げがあっておいしいよ!」と猛アピール
していました。やっぱり自分たちで手間暇かけて作った料理はどれもおいしく、ほとんど残さず食べることができました。食べられる分だけ作るのもエコですね。
今回は会場が遠く、時間に追われてしまう場面もありましたが限られた時間の中で目いっぱい活動を楽しみ、チャレンジすることができました。合格がもらえるまで何度もお鍋を洗いなおすのも達成感があったようです。じゃんけんや譲ってあげたことでやりたかった役割ができなかったお友だちもいましたが6月宿泊でも野外炊事を行います。今回の活動を生かしてまたおいしいご飯を作りたいと思います。
(横浜北YMCA 皆川 蘭)